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冬の薔薇立ち向かうこと恐れずに
いよいよ新しい年が幕を開けました。
皆さまはどんな新年を迎えられましたか?

今年最初にご紹介したいのは、
大坂に住む現在高校2年生の俳人・
小林凛(りん)さんです。

小学校入学前から句作を始められた凜さんは、
9歳の時に「紅葉で神が染めたる天地かな」
の句で朝日新聞の朝日俳壇に入選します。
2013年には、
『ランドセル俳人の五・七・五(ブックマン社)』
が出版され、大きな話題となりました。

話題となったのは、その句の素晴らしさも
もちろんですが、
凜さんが壮絶ないじめの渦中にありながら
句作を続けているという点にもありました。

超低体重で生まれた凜さんは、
成長も遅かったため クラスメート達からの
いじめにあっていました。
学校側も守ってはくれず、
絶望的な毎日を過ごす中で、
凜さんの支えとなったのは、
家族と自分の周囲の生き物たち、
そして俳句だったのだそうです。

 冬の蜘蛛助けていつか銀の糸
 柊に刺した鰯が吾を見つめ
 春の虫踏むなせっかく生きてきた

小学生が詠んだとはとても思えないような、
人生の深い部分をとらえた凜さんの俳句。
凜さんの持つ、類まれなる言語感覚と、
いじめによる絶望という経験から生まれた
俳句は、多くの人々の感動を呼び続けています。
「俳句が光だった」
昨年NHKで放送されたドキュメンタリーの中での、
凜さんの言葉です。

 自然と触れ合って、思いを形にすることで、
 いやな世界から逃れられる。
 また、いやな形のものでも俳句にしてしまえば、 
 それほどいやではなくなる。
 
そう語る凜さんの、静かな強い瞳が印象的でした。
いい経験も、そうでないものも、
それをどう自分の人生の中で位置づけていくのかは、
自分で選ぶことができます。

大切なのは、ネガティブな経験をしても、
自分の中でできるだけポジティブな形に変えて、
発信していくこと。
自分の心の中の、強さや優しさ、清らかな部分を、
総動員して。
それは人を癒し、自分を癒し、
世の中を豊かにしていく、
勇気ある活動なのだと思います。

皆さまが今年、たくさんのポジティブを生み出して
よりいっそう輝く人生へと歩み出されますように、
小林凛さんの素敵な俳句を贈ります。

 踏み出せばまた新しき風薫る
 不屈とは起き上がりこぼし桜咲く
 冬の薔薇立ち向かうこと恐れずに

(俳句は『ランドセル俳人からの「卒業」』
(ブックマン社)より) 

冬の薔薇立ち向かうこと恐れずに

【2019/01/01 09:00】 | 今日のさんぽ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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