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エルトゥールル号がつなぐ友情
残暑が続きますね、
皆さまお元気でお過ごしですか?

そろそろ台風が増えてくる時期。
昨年大きな被害を与えた台風12号は、まだ皆さまの記憶にも
新しいのではと思います。
最大の被害者数を数えたのは和歌山県で、記録的な豪雨に
見舞われ、その被害は甚大なものでした。

台風の後、和歌山県の復興支援に乗り出したのは、
日本から遠く離れたトルコでした。
その支援は、今から122年前に和歌山県で沈没した、
エルトゥールル号の事故がもととなっているのだそうです。

1890年(明治23年)9月16日夜、トルコからの最初の親善
訪日使節団を乗せた、軍艦のエルトゥールル号は、和歌山県
串本町沖の紀伊大島の樫野埼沖で、台風のために沈没して
しまいました。

587名の命が奪われた大事故でしたが、島民たちの必死の救出
活動により、69名が救出されました。
寒さに震える生存者たちを、島民たちは抱きしめ、人肌で
暖めたといいます。
そして、自分たちにとっても貴重な米やサツマイモ、ニワトリを
生存者たちに与え、手厚く看護したのだそうです。

その後、日本各地から寄せられた多くの義捐金(義援金)・弔慰金
と政府の支援により、生存者たちは日本の軍艦で、無事トルコへ
送り届けられました。

このエルトゥールル号のお話は、トルコでは教科書にも載せられ、
よく知られているのだそうです。

親日国として知られるトルコ。
トルコと日本の間には、エルトゥールル号に端を発する友情が
今も続いています。

1985年(昭和60年)のイラン・イラク戦争の際には、「エルトゥー
ルル号の恩返し」として、トルコ政府がイラン在住の日本人の救援
のために特別機を出し、全員が無事脱出することができました。
日本も、1999年のトルコ北西部地震では、いち早く阪神大震災の
救援活動経験者を含む救援隊を送り、復旧に貢献しました。

そして昨年の東日本大震災の際には、トルコ政府から多くの支援
物資が送られ、支援・救助隊33名が派遣され、各国の救援隊の
うちで最も長く日本に残って支援を続けたのだそうです。

現在、和歌山ではエルトゥールル号のお話の映画化への取り組み
が進み、トルコ政府も映画への全面協力を約束するなど、
また新たな絆が生まれつつあります。

エルトゥールル号がつなぐ、温かな人と人との心。
これからも忘れず、大切にしていきたい歴史です。

エルトゥールル号

テーマ:**暮らしを楽しむ** - ジャンル:ライフ

【2012/08/30 11:09】 | 今日のさんぽ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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