Q. 照明のプランニング中です。
何かアドバイスはありますか?
A.照明業界には「適光適所」という造語があり、
その字の通り「各場所に適した光」という意味です。
感覚は人それぞれ違い実現はなかなか難しいことですが、
ぜひ適光適所を目指してみて下さい。
また、最近の会社や店舗などがとても明るいため、
その明るさに慣れてしまい、
明るくないと気持ち悪いという人が多いようですが、
これは疲れ目や視力の低下につながるとも
言われています。
そんな目を休めるためにも、適度の暗がりを
家の中に作るのも一つの方法かもしれません。
照明器具のワット数を下げたり、
調光のできる器具を選ぶなどして
自分が心地よく感じる明るさというのを
探ってみるとよいでしょう。