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世界に響く 箏(こと)の音
もうすぐ芸術の秋ですね。
音楽を聴かれたり、
楽器を演奏される趣味をお持ちの方も
多いのではと思います。

楽器と聞いて、箏(こと)を連想される方は
いらっしゃるでしょうか。
日本人でありながら、普段親しむ機会が少なく、
「春の海」をお正月のBGMで聞くくらい・・・
という方が多いのではないでしょうか。

箏の授業に力を入れ、次世代の邦楽界を担う
新たな才能が育っている学校があります。
それは、横浜インターナショナルスクール。
1924年、横浜の山手地区に設立された
歴史ある学校で、現在も50カ国、
720名の生徒が学んでいます。

横浜インターナショナルスクールは、
英語で授業を行う小・中学校として世界で初めて、
邦楽のプログラムをカリキュラムに取り入れた
学校なのだそう。

箏の授業を指導されているのは、
筝の演奏家、作曲家のカーティス・パターソン先生。
アメリカのシカゴ出身のパターソン先生は、
コーネル大学在学中に箏に出会い、1986年に来日。
生田流箏曲の基本を学び、
1990年には沢井箏曲院に入門され、
ご自身の活動や後進の育成に
幅広く活躍なさっています。

筝の生産で有名な広島県福山市で毎年開催されている
「全国小・中学生筝曲コンクール」では、
横浜インターナショナルスクールが
団体や個人の部で何度も入賞を果たしています。

パターソン先生の授業を通じて9歳で筝と出会い、
14歳の時にこのコンクールのグランプリを受賞した、
今野玲央(こんの れお)さん。
東京藝術大学の邦楽科に進学し、
2017年には、LEO(レオ)の名前でプロの箏奏者として
CDデビューされ、才能を花開かせています。

日本人のわたし達からすると古いイメージがある筝も、
外国の方は先入観なく、楽器の一つとしてとらえています。
また、民族によって微妙に異なるリズム感や音感、
腕の長さや手の大きさ、筋肉量なども
音楽に影響してきます。
それによって、日本の伝統的な楽器の箏から、
また新しい音色が生まれているように感じます。

YouTubeでも見ることができる、
横浜インターナショナルスクールのコンクール演奏からは、
自分たちが暮らす日本の文化と
真摯に向き合おうとする姿勢が伝わってくるようです。
卒業後は世界各国で活躍する方も多い、
横浜インターナショナルスクールの生徒さんたち。
箏という日本の伝統楽器に触れた経験は、
特別なものとして心の中に残っていくことでしょう。

箏の音が世界へ広がり、美しい音色がつながっていく。
そんなイメージが思い浮かびました。

箏 リサイズ

【2019/09/24 09:00】 | 今日のさんぽ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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